膝を突き合わせて

日本は 今まさに高齢社会
あなたのご両親はお元気でお過ごしでしょうか
もしも独りで暮らしておられるならば
お話相手もなく寂しい日々を
送っておられるのではないでしょうか

一般的に高齢者の方は
「寂しい」とか「辛い」とか
泣き言を言われません
それはきっと 戦争中や戦後の大変な時代を
生き抜いてこられたり
あるいは昔気質の厳しいるお姑さんに
長年使えていらしたりという背景から
「身内に迷惑をかけたくない」と
我慢しておられるのではないでしょうか
(中には寂しさや辛さを大げさなほどに
訴えられる方もあるようですが)

ご両親が高齢になられたら 同居されるのが理想ですが
様々な問題があったりして 叶わない場合が多いようです
ならば 時間の許す限り出向かれて
お話相手になってさしあげるとよいのですが
遠方に住んでおられたり お仕事が忙しかったり
子育てが忙しかったりと それもなかなか
難しいというのが現状のようです

そのような方々のために
シニアコミュニケーションサポートがあります

膝を突き合わせてお話ができれば
サポーターはご本人のお顔を拝見し
直接お声を聞かせていただくことで
その日のご本人の様子を感じとることができます
またサポーターが 身内ではない第三者だからこそ
ご本人が気楽に話せることもきっとあるでしょう

ある女性はお若い頃のことをとても懐かしそうにお話されます

Let’s talk over face to face!

 

 

 

 

投稿者プロフィール

後藤 富美子
後藤 富美子
65歳以上の方を対象としたシニアコミュニケーションサポートを行っております

I wish you a peaceful time.

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