物言えば唇寒し秋の風
松尾芭蕉の「物言えば唇寒し秋の風」
という句があります それは
「何事につけても余計なことを言うと
災いを招く」という意味です
という句があります それは
「何事につけても余計なことを言うと
災いを招く」という意味です
しかし兼好法師(吉田兼好)は
「物言わぬは腹ふくるるわざなり」
と言われました それは
「言いたいことは我慢せずに
言いなさい」という意味です
いったいどちらが正しいのでしょうか?
「口は災いのもと」
という諺もあることですし
芭蕉さんを信じることにしましょうか・・・
実はお二人とも正しいことを
仰っておられるのです
その場その場に応じた”さじ加減”を
知ることが大切なのでしょうね
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